地域福祉権利擁護事業
地域福祉権利擁護事業
判断能力が十分でない人々が地域で安心した生活を送れるよう、福祉サービスの利用手続きの援助や代行、日常的な金銭管理などを行うものです。
地域福祉権利擁護事業 パンフレット (476KB) |
地域福祉権利擁護事業
利用できる人は
認知症や知的障がい、精神障がいのある方で、福祉サービスの利用の仕方や手続きがよくわからなかったり、毎日のお金の管理が一人で不安な方(事業利用の契約能力のある方)を対象としています。
サービスの内容
●福祉サービスの利用援助
福祉サービスを利用するために必要な手続きや利用料金を支払う手続きなどを行います。
・福祉サービスの利用に関する情報の提供や相談
・福祉サービスの利用料の支払いなど
●日常的金銭管理サービス
預貯金の出し入れ、公共料金や家賃などの支払い、年金や福祉手当の受領に必要な手続きなどを行います。
・預貯金の出し入れ
・医療費、税金、公共料金の支払いなど
●書類等の預かりサービス
預金通帳や証書などをお預かりし、金融機関の貸金庫に保管しておきます。
・預貯金通帳
・証書(年金証書、不動産の権利証など)
・実印、認印など
利用するには?
1 相談
竜王町社会福祉協議会にご相談ください。
サービスの仕組みなどについてご紹介します。
2 訪問
支援専門員(社協職員)が、訪問させていただき、詳しいお話をお伺いします。
3 支援計画の作成準備
ご本人の希望に基づき、具体的なお手伝いの内容を定めた『支援計画』案を作ります。
4 契約
支援計画にご同意いただけましたら、契約書を交わします。
5 手伝い開始
支援計画に基づき、お手伝いをさせていただきます。
利用料は?
●サービス利用料 500円(1回あたり)
●書類預かりサービス 2000円(1年間につき)
※半期ごとに分けて、利用料をお願いしています。
※生活保護を受給されている方や市町民税の非課税世帯の要件に該当する世帯は、利用料の減免があります。
契約までの相談は無料です